アファメーションという言葉がいまいちピンとこないならぜひ最後までチェックしてみていくださいね^^
アファメーションとは?
アファメーションとは、
自己肯定的な宣言です。
潜在意識に言い聞かせる方法。
何度も何度も、くり返して言い聞かせる方法です。
アファメーションしてもお金が増えない?
もし、あなたがアファメーションしたけどお金が増えないと感じているなら、何か問題があります。
もしかすると、間違ったアファメーションをしている可能性があります。
アファメーションは強力な方法ですので、お金に限らずどんなものでも引き寄せます。
本当にどんなことでもOKなんですよ。
例えばアファメーションには色々あります。
- お金のアファメーション
- 恋愛のアファメーション
- 結婚のアファメーション
- 復縁のアファメーション
- 仕事のアファメーション
- 人生のアファメーション
- 成功のアファメーション
どんな内容でも大丈夫です。
では実際にどのようにお金を引き寄せるのか。
アファメーションでお金を引き寄せるコツ
アファメーションは潜在意識に語り掛ける方法です。
事前に理解するべきは、潜在意識の特徴です。
この潜在意識の特徴は、アファメーションのコツと言えます。
大事なコツをピックアップすると5つあります。
1.アファメーションは肯定だけ
アファメーションは肯定文で行います。
否定的な言葉は使いません。
自己肯定感を潜在意識にすり込むのが、とても大事なことです。
潜在意識の特徴として、言葉にそのまま反応しますので注意が必要です。
例えば、「幸せだ」というのは肯定ですのでOKです。
一方、「不幸ではない」というのは、不幸という否定・ネガティブの単語があるので、アファメーションとしてはNGです。
「不幸ではない」は、不幸+打ち消しの言葉のつながりです。
このケースでは潜在意識は、不幸という言葉にしか反応しないのです。
打ち消しは伝わらない。
この点を注意してアファメーションしましょう。
2.アファメーションは「私、〇〇(名前)は~」で始める
アファメーションは自分、私が行います。
私という1人称で行うことを意識しましょう。
そして、名前もフルネームで言います。
「私、〇〇〇〇は~」で始めます。
本当に自分自身のこととして受け止めましょう。
3.アファメーションは現在進行形
すでに達成している状態をアファメーションします。
願望、希望ではないということです。
「〇〇したい」「〇〇になるといいな」というのは単なる希望です。
アファメーションする時は、希望では行いません。
あくまでも、すでに成っている状態を潜在意識にすり込みます。
実はこれが中々手ごわいです(笑)
慣れないと、しっくりこないんです。
成ってもいないことを、さも成っているように、という感覚に違和感を覚えるかもしれないですね。
最初は仕方ありません。
毎日くり返すことで、潜在意識にすり込んでいきます。
慣れさせるのです。
そのためにアファメーションが効果的です。
4.アファメーションは断定する
宣言する内容は断定します。
あいまいな言葉では潜在意識にしっかり届きません。
「私、〇〇は最高に幸せな気分だ」
「私、〇〇は1億円を手にして幸せだ」
という断定的なアファメーションにしましょう。
5.アファメーションは何度もくり返す
潜在意識は1度や2度で分かってくれません(笑)
ですので、何度も何度もすり込んでください。
できれば、朝と夜、1日2回。
あまり時間が取れない場合はどちらか一方だけでもOKです。
まずは始めることが大事です。
毎日、続けなければ意味がないという人もいますが、アファメーションの方法という意味では、そこまで神経質にならなくて大丈夫です。
確かにアファメーションを毎日続けたほうが良いのは間違いありませんが、たまたま1日やらなかったからと言って、昨日までのアファメーションがまったく無意味になることはありません。
人それぞれに合ったアファメーションの形がありますので、正解は1つではないと思っていただければ大丈夫です。
大事なのは、潜在意識にすり込んで慣れさせることです。
アファメーションでお金のメンタルブロックを外そう
アファメーションでお金を引き寄せようと思っても、なかなかうまくいかないかもしれません。
毎日一生懸命、アファメーションで潜在意識にお金を引き寄せることを宣言しても、何も変わらないかもしれない。
その時は、お金のメンタルブロックが影響しているかもしれないです。
メンタルブロックは自分が幼少の頃から植え付けられたりしますので、自分でも気づかないうちに当たり前になっています。
例えば、
- お金を稼ぐのは難しいとか
- お金を手にするのは悪いとか
- 苦労しなければお金は得られないとか
お金を得るのが良くないことだという思い込みです。
それを取り去ってあげるのが大事です。
潜在意識はちょっとやっかい
潜在意識は不思議なもので、単語そのものを受け止めます。
苦しいという単語を使うと、苦しいことにスポットを当てます。
苦しい+それを打ち消す言葉を入れても、苦しいにしか反応しないのです。
ちょっとやっかいな存在です。
それからもう1つ、やっかいな点があります。
1度で理解しないのです。
これもやっかいですよね。
何度もくり返す必要があります。
無意識に納得するまで。
潜在意識が、「うんうん、その通り」と思うまで。
アファメーションで顔が変わる
先にお伝えしたように、アファメーションで顔が変わるというのは本当です。
どうして顔が変わるのか?
美容整形のように外科的な手術をするわけではありません(笑)
例えば、切れ長の一重の目がクッキリ二重のクリクリになるかと言えば、それはなりません!
では顔が変わるとはどういうことなのか?
アファメーションで顔が変わる本当の意味
アファメーションで顔が変わったように見えるのは、意識の変化が顔の表情に表れるからです。
潜在意識から変えることで、顔の表情などが変わるのです。
細かい話としては、目の輝きなど表情全般が良くなります。
そうなると全体の雰囲気も良くなります。
しかも、効果がハッキリ表れると「ガラッと変わった」と思われるほど変化したように受け止められます。
顔は心を映す
アファメーションから少し離れて顔の話をします。
顔は心を映します。
顔の表情は心の表れということです。
時々、街ですれ違う人の顔を見ると、色々な表情があります。
- ニコニコしている人。
- 無表情な人。
- 眉間にしわをよせている人。
- 悪だくみを考えているような人。
- 不満が爆発しそうな人。
本当にたくさんの表情があります。
これは人間の機能として、感情が表情に現れるようになっているからです。
「目は口ほどにものを言う」ということわざもあります。
全体の表情だけでなく、目もしっかり表しています。
目だけではありません。
口も分かりやすいですね。
その他、眉間なども含めて、感情を映し出すように顔の筋肉が勝手に動くのです。
笑顔は世界共通
私の事例を1つお伝えします。
ある日の朝、散歩に出かけた時の話です。
私、交差点で信号待ちをしていました。
晴れた青空を眺めて爽快な気分でした。
とても気分が良くて自然に笑顔になっていました。
ふと気づくと、道の反対で同じように信号待ちのアメリカ人の男性がいました。
何となく目が合いました。
その瞬間、そのアメリカ人も柔らかくて温かい笑顔になりました。
言葉を交わさなくても、心が通じ合ったように感じた瞬間でした。
感情は、国や言葉や肌の色も関係ありません。
アファメーションで顔を変える正しい方法
アファメーションの正しい方法ですが、ポイントは2つあります。
1つ目は、本来の目的を明確にする。
2つ目は、肯定的な言葉にする。
順番に解説します。
本来の目的を明確にする
今回はアファメーションで顔を変える話です。
ですが、そもそもアファメーションで顔を変えるのは本来の目的ではありません。
アファメーションで顔が変わるのはあくまでも結果論です。
本来の目的を定めてそれが達成された状態をアファメーションします。
つまり、
「私は顔が格好良くなっている」
「私は誰々のようなイケメンになっている」
というアファメーションはしません。
ゴールを設定します。
目的、目標です。
例えば
「私は奥さんと旅行して楽しい時間を過ごしている」
肯定的な言葉にする
アファメーションは潜在意識にうったえる方法です。
潜在意識は単純だと言われています。
良いものか悪いものか、判断ができません。
単語そのものに反応します。
ですので、悪い単語や悪い行いをアファメーションすると、それが現実になります。
アファメーションでネガティブワードは危険
宝くじで1億円など高額当選した人の話があります。
高額なお金を管理する能力のない人がお金を手にすると、ネガティブな気持ちが芽生える可能性が高いようです。
「いつかお金がなくなるんじゃないか」
「せっかく1億円を手にしたのに、なくなったらどうしよう」
お金がなくなることに集中して、アファメーションしているようなものです。
その結果、どうなるか?
いずれ、当選したお金がなくなります。
私のアファメーション失敗談
私は、宝くじは当たっていませんが、1度目の人生逆転のあとにどん底に落ちたのは、似たような感情があったからだと感じています。
年収1000万円、1500万円と手にするようになってから、この収入がそのうち減ったらどうしようと。
先々、1000万円レベルの収入がなくなったら・・・と考えることが時々ありました。
その当時はまだ私も未熟でした(汗)
これはアファメーションの失敗かもしれませんが、引き寄せの法則を使いこなせていなかった結果だと思います。
今は、しっかり引き寄せの法則を使いこなしていますので、もうどん底に落ちることはありません(笑)